Ajiato使い方ガイド
初心者から上級者まで — すべての機能を詳しく解説
📅 2026年8月30日
🔄 最終更新日:2026年8月30日
1. お店を記録する
Ajiatoの中核機能は「お店の記録」です。食後、店を出る前に30秒で記録できます。
記録手順
- 「お店を追加」ボタンをタップ
ホーム画面右上の「+」ボタン、またはボトムメニューの「追加」から新規記録画面を開きます。
- 写真を選択
料理の写真を1枚以上選択します。写真は端末内に保存され、外部に送信されません。写真なしでも記録できますが、後で「あの店だ」と思い出すために強く推奨します。
- 店名を入力
お店の名前を入力します。正式名称でなくても、自分が分かればOKです。「駅前のラーメン屋」のような覚え書きでも機能します。
- 価格を入力(任意)
支払った金額を入力します。複数人でシェアした場合は、自分の負担額を入力するのがコツ。後で「コスパの良いお店」を探す時に役立ちます。
- 再来店優先度を設定
1〜5の5段階で「また行きたい度」を設定します。
5:1ヶ月以内に絶対行きたい
4:3ヶ月以内に行きたい
3:半年以内に行きたい
2:機会があれば行きたい
1:記録のみ残す
- メモを入力(任意)
「美味しかった」以外の言葉で感想を書きます。例:「カウンターのおじさんが『今日の魚は最高だよ』と言ってくれた」「雨の日に行ったら無料のお茶漬けが出た」など、感情やエピソードを含めると後で思い出しやすくなります。
- 保存
「保存」ボタンをタップすると、位置情報が自動取得されて記録が完了します。住所の手入力は不要です。
💡 コツ:「後で記録しよう」と思った時点で、すでに忘却が始まっています。エビングハウスの忘却曲線によると、20分後には42%の情報を忘れ始めると言われています。食後30秒以内の記録を心がけましょう。
2. 再訪候補を確認する
ホーム画面を開くと、「再訪候補」として過去に記録したお店がランダムに表示されます。これがAjiatoの核心機能です。
再訪候補の仕組み
- 再来店優先度が高いお店(4〜5)が優先的に表示されます
- 最後に訪問してから日数が経っているお店ほど「忘れている」可能性が高いため、優先的に提示されます
- ランダム表示により、毎回違うお店が提示され「あ、このお店もあった!」という新鮮な驚きを生みます
- 「日数バッジ」で最終訪問からの経過日数が一目で分かります(緑→黄→赤で警告レベルが上がります)
なぜランダム?「忘れたお店を思い出す」には、自分から検索するのではなく、システム側から「提示」される必要があります。忘れているのだから、検索しようという発想すら浮かびません。受動的な再発見こそが、Ajiatoの解決策です。
3. 地図で周辺のお店を確認する
ボトムメニューの「地図」タブを開くと、現在地周辺の保存済みお店がGoogleマップ上にピンで表示されます。
地図機能の特徴
- ピンの色分け:再来店優先度に応じてピンの色が変わります(5=赤、4=オレンジ、3=黄、2=緑、1=グレー)
- ピンをタップ:お店の名前、最終訪問日、評価、メモが表示されます
- 「ここに行く」ボタン:Googleマップアプリを開いてナビを開始できます
- 現在地ボタン:地図を現在地に戻すことができます
💡 活用法:出張や旅行先で「この近くに保存したお店はないかな?」と確認するのに便利です。また、通勤路の周辺にどんなお店があるか一目で把握できます。
4. 検索で過去の記録を探す
ボトムメニューの「検索」タブから、過去の記録を絞り込み検索できます。
検索条件
- キーワード検索:店名、メモ、料理名で部分一致検索
- 評価で絞り込み:星3以上、星4以上など、評価の高さで絞り込み
- 価格帯で絞り込み:〜500円、500〜1000円、1000〜2000円、2000円〜の価格帯フィルター
- カテゴリで絞り込み:自分で設定したキーワードタグで絞り込み
検索結果はカード形式で表示され、タップすると詳細画面に遷移します。
5. 詳細画面で記録を編集する
ホーム画面や検索結果からお店のカードをタップすると、詳細画面が開きます。
詳細画面でできること
- 写真の確認:記録した写真をフルスクリーンで表示
- 編集:店名、価格、評価、メモ、再来店優先度を編集
- 来店回数の確認:同じお店に何回行ったかが表示されます(50m以内の訪問は自動でカウント)
- 「ここに行く」:Googleマップでナビを開始
- 削除:不要な記録を削除(削除後は復元できません)
6. 通知を設定する(Android版)
Android版アプリでは、保存したお店の50m以内を通過した時に通知を受け取ることができます。この機能はWeb版では利用できません。
通知の設定手順
- 設定画面を開く
- 「近くを通ったら通知」をオンにする
- 位置情報の権限を「常に許可」に設定する
- バックグラウンド動作を許可する
⚠️ 注意:バックグラウンド通知は位置情報を継続的に利用するため、バッテリー消費が増える場合があります。通勤など日常のルートで効果を発揮しますが、長時間移動しない場合はオフにすることも可能です。
通知を受け取ったら、そのお店の詳細画面を開いて「ここに行く」ボタンでナビを開始すれば、即座に再訪できます。
7. バックアップを取る(Proプラン)
Proプラン(680円・買い切り)では、Google Driveにデータをバックアップできます。端末の故障、紛失、機種変更時にデータを復元できます。
バックアップ手順
- 設定画面の「Google Driveバックアップ」をタップ
- Googleアカウントの認証を行う
- 「バックアップを作成」をタップ
- バックアップ完了のメッセージを確認
セキュリティについて:Ajiatoはdrive.fileスコープのみを使用するため、Ajiatoが作成したバックアップファイルにしかアクセスしません。あなたの他のGoogle Driveファイルには一切触れません。
復元手順
- 新しい端末でAjiatoをインストール
- 設定画面の「Google Driveから復元」をタップ
- 同じGoogleアカウントで認証
- バックアップファイルを選択して復元
8. CSVエクスポート(Proプラン)
Proプランでは、記録したデータをCSVファイルとしてエクスポートできます。ExcelやGoogleスプレッドシートで開いて分析できます。
エクスポート手順
- 設定画面の「CSVエクスポート」をタップ
- エクスポート範囲を選択(全件/期間指定)
- 「エクスポート」をタップ
- ファイルがダウンロードされます
CSVファイルには以下のデータが含まれます:店名、評価、価格、メモ、来店日、来店回数、緯度・経度。
💡 活用例:スプレッドシートで「月別の外食費」「評価の高いお店トップ10」「最も頻繁に行っているお店」などを分析できます。自分の食生活の傾向をデータで把握することで、より意識的な食事選びが可能になります。
活用のコツ・上級テクニック
メモに「感情」を書く
「美味しかった」というメモは、残念ながら記憶を呼び覚ましません。すべてのお店に当てはまるからです。脳は「差異」を記憶します。他のお店との違い、その時の感情、一緒にいた人との会話——こういう「エピソード」こそが記憶を蘇らせます。
再来店優先度を「行動予測」に使う
優先度5のお店が表示されたら、その週のうちに予約を入れる。優先度4なら、月末までに行く。このように「優先度=期限」として使うことで、「また行きたい」が「実際に行く」に変わります。
食べ歩きダイジェストで傾向を把握する
ホーム画面上部の「食べ歩きダイジェスト」に表示される統計(記録数、平均評価、最高評価、再訪候補数)を定期的に確認しましょう。「今月3件しか記録していない」と気づけば、来月はもっと外食を楽しもうというモチベーションになります。
定期的にアプリを開く
Ajiatoは「開いて思い出す」ためのアプリです。毎日開く必要はありませんが、週に1〜2回は開いて、再訪候補を確認する習慣をつけましょう。忘れかけた頃に再び目にすることで、記憶がリフレッシュされます。
📝 まとめ:Ajiatoは「忘れること」を前提とした上で、「忘れた後に思い出す」ためのツールです。人間の脳の仕組みに逆らうのではなく、脳の仕組みを活用して「美味しい記憶」を長く保つ。それがAjiatoの設計思想です。
さらに詳しい使い方については、マニュアルサイトもご参照ください。ご質問やご要望がございましたら、お問い合わせからお気軽にどうぞ。